先生

誰にでもある仕事のストレス|症状が出る前に病院で検査しよう

一人で抱え込まない

先生

頑張りすぎてしまう

今、仕事でストレスを抱えている人は沢山いると思います。ストレスといっても、人間関係や、業務時間や、業務内容など、人それぞれ原因は違います。難しいのは、ストレスの感じ方も、受け取る側によって変わってくることだと思います。同じ仕事をしていて、同じ人間関係の中にいても、ストレスを感じる人もいれば、感じない人もいます。また、ストレスを感じていても、休日に趣味を楽しんだり、週末仕事帰りに飲みにいったりして、解消している人も沢山いると思います。ただ、解消できずに、自分の限界を越えてしまう場合もあるのです。私も仕事でストレスを感じたことがありました。朝は早く、夜は残業で終電に乗り、帰宅することも毎月あったし、何より私が一番ストレスを感じていたのは、人間関係でした。上司の機嫌に左右される毎日だったからです。私は、美味しいものを食べたり、疲れた日こそゆっくりお風呂に浸かったり、好きな人たちに相談してアドバイスをもらったりして、何とかストレス解消することができましたが、友人の中には、仕事のストレスで適用障害になってしまった人もいました。友人から、適用障害になって休職しているという話を聞いた時は、本当に驚きました。お互い仕事が苦痛だと、よく話をしていましたが、私が感じていた以上に友人は、ストレスを感じていたんだと思います。自分の限界は、自分にしかわからないし、自分にとっては平気なことでも、他の人にとっては苦しい場合もあります。ストレスは目に見えないので、一人で頑張りすぎてしまう人が多いと思います。本当に疲れた時は、肩の力を抜いて、一度立ち止まってみるのも、大切なことなのかもしれません。

誰でも受診できる

仕事のストレスで適用障害になってしまった友人は、心療内科に通っていました。人出が足りない忙しい毎日の中で、上司と折り合いがつかず、仕事に行きたくないと思い始めてから、夜は眠れなくなり、朝は起きれなくなってしまったそうです。食事も受け付けなくなり、体重が減ってしまう。理由はないのに涙が出てしまう。あまりに体調が悪い日が続き、心療内科の受診をした結果、仕事のストレスが原因の適用障害と診断されたとのことでした。友人は、休職をし、今ではすっかり元気になりましたが、本当に苦しくなってしまった時は、一人きりで悩まないで、誰かに相談することも大切だと思いました。自分は苦しいんだ、辛いんだ、という気持ちを伝え、助けを求めることも時には必要です。その助けを求める相手は、恋人でも、友人でも、家族でもいいです。そして、その中に心療内科や精神科などの医療機関も候補の一つです。心療内科や精神科と聞くと、自分には全く関係のないことだと思う人も多いかと思いますが、今は多くの病院やクリニックがあり、初めての人でも大変行きやすくなっています。怖い、暗い、などのイメージは全くないです。また、診療以外にも、資格を持ったカウンセラーがカウンセリングをしてくれる場所もあるので、まずは話を聞いてほしいという気持ちで一度予約をするだけでも違うと思います。医療機関は守秘義務もあるので、話した内容が誰かに伝わることもないし、誤って誰かに聞かれてしまうということもないので、悩んでいる人は受診をすることも考えてみるといいのではと私は思います。